はじめまして。12月からカレント職業指導員として働くことになりました岡崎と申します。

山口県出身で大島商船高等専門学校卒業後、メーカーに就職し名古屋、仙台で産業用ロボットとモーターのメンテナンスを中心に光ファイバー工事、高圧遮断器の点検などの仕事も行ってきました。

弟がダウン症であること、親が高齢であることから将来のことが漠然と不安になり働きながら日本福祉大学通信教育学部で福祉を学びました。

卒業してふと頭をよぎったのはと福祉業界で働いてみたいな、自分に向いている気がするという気持ちになり、求人を探す過程で就労移行支援という仕事に興味を持ちカレントに応募しました。

カレントで学んで就職した人はまだ一人も仕事をやめていないそうです。それは、カレントがただ就職させればよいという就労移行支援をおこなっていないことを意味しているのだと思います。まだ働き始めて2週間ですが、少人数制なので一人ひとりあった支援を行い良いところは伸ばし、悪いところは矯正する指導ができているのだと感じます。私もそういう指導ができるように先輩を見習い一歩ずつ成長していきたいです。

仕事をしているとうれしい気持ちになれる時があります。お客様や同僚から感謝されたとき、自分の能力が開発されたとき、仕事をやり終え達成感を感じた時などです。カレントを卒業した人にはそういう部分に目を向けて働いてもらえたらいいなと思っていますし自分自身もそうありたいと思います。

職業指導員という肩書ですが指導というよりも、コミュニケーションをとりながら就職にむけて、個人ごとに能力開発や最も力が発揮できる仕事探しを一緒にしていけたらと思っていますのでどうぞよろしくお願いします。