こんにちは、カレントスタッフです。

本日は、物販作業の中でも印刷レクチャーの訓練を実施しました。
今回行ったのは、布製品への印刷に関する工程のレクチャー訓練です。

 

今回の訓練では、量産前提の連続作業練習だったので、合計で8パターンを半日で実施。

内容としてはかなりボリュームのある作業でしたが、すべてスムーズに進行。

……とはいかず、途中には思わぬ落とし穴もありました。


🧠 連続作業の「あるある」に直面!

通常ですと1枚ずつ工程を確認しながら作業ができるのですが、今回は

「定着をしている間に次の素体に手順書をチェンジして同時に」

行いました。

こうする事でより効率的に生産ラインを稼働させることができるのですが……

 

結果、作業の意識が「背中(定着機側)」へ強く向きやすくなり、手順の抜けや確認ミスが起こりやすい状況となっていました。

これは、今回担当した方に限らず、“集中しすぎるがゆえの見落とし”として、他の方にも起こりうるケースだと思います。

 


💬 作業後の振り返りより

作業終了後のフィードバックでは、

「つい“次へ次へ”と進めてしまいがちだったので、
急いでいるときこそ確認が必要だと実感しました」

という気づきの声もありました。

スピード感のある作業が求められる場面こそ、“丁寧な確認”が大事になる――
そんな教訓を、実践を通して共有できた1日でした。

 


🔍 今後に向けて

今後の物販作業でも、連続した定着作業の際には、

  • 作業前に「確認ポイント」の読み合わせを行う
  • 一つのアイテムが終わったらワンクッションの声かけやチェックを入れる
  • レクチャーを受けた側からの「確認リクエスト」をもっと活用する

など、ヒューマンエラーを防ぐ工夫を取り入れていきたいと思います。

 


🌱 見学・体験も受付中です!

彩やカレントの物販作業は、単なる「ものづくり」ではなく、
「チームで働く感覚やミス防止への意識も学べる“実践型訓練”」

です。

「実際の現場に近い形で訓練してみたい」
「作業工程を学んでみたい」
そんな方は、ぜひ一度見学・体験にお越しください(‘◇’)ゞ