こんにちは。
今日は、とても良い天気で、太陽の陽ざしが心地よいですね。
実は、私達に心地良い太陽光は、水草には少し微妙なんですよ。。。
太陽光の場合、朝から夕方にかけて光が差し込みますが、その時間って家にいないことが多いのではないですかね?(私は、そうです。。(笑))
そうすると、仕事や学校から帰ってきた時には水槽内はまっくら、、、という状態になってしまいます。
鑑賞目的が強いアクアリウムで、それは面白くありませんよね!
そのため、アクアリウムでは普段自分が家にいる時間に照明を点灯、いない間には消灯させることで、水槽内の魚や水草の生活リズムを人為的に変更したりしています。
そこで、アクアリウムでは、100%「照明・ライト」等の人工照明を使用されてています。
就労移行支援事業所カレントでも、全ての水槽に照明がついています。
照明には、下記の様な「蛍光灯」「メタルハライドランプ」「LED」があります。
カレントでは、「蛍光灯」「LED」を使用しています。
人工照明には、メリットがいっぱいです。
太陽光のデメリット
・光の強さ、点灯・消灯時間をコントロール出来ない
・コケが大量に発生する
・水温が上がってしまう
以上の点を全て解決してくれます。(´▽`*)
点灯・消灯時間を人為的にコントロールできる
これで、仕事から帰ってきたらアクアリウムを堪能できますね。
コケが大量発生した時には、終日照明を消灯させ、コケの光合成を低下させる。
コケが大量発生した時の対処方法の一つです。
水槽の雰囲気・印象を変えられる
気持ちでブルーにて大人びた雰囲気を醸し出したり、光の色次第で水がより透明に見えたりする
ことが可能です。
水温が上下しない!!
以上、良い事ずくめなんですよ。。。( *´艸`)
一般的に、点灯時間は6?10時間の間がいいとされています。
それ以外が消灯時間です。それ以下だと水草の光合成がうまく行えず、それ以上だと熱帯魚や水
草が休む暇がなく生体に悪影響をおよぼす上、コケが繁殖してしまいます。
(魚も寝るんですね。。。。( ゚Д゚)ビックリ)
というわけで、水草も魚にも光は必要で、照光時間も人間と同じなんですね。
なんか、不思議な且つ当たり前のようなお話でした。。。
これからもっと水草も入荷する予定です。
皆さんもカレントの水草作業体験をしてみませんか?
もちろん、アクアリウム展示の見学だけでもOKです(^^)/
体験や見学の希望日時は相談に応じますので、お気軽にお問い合わせください。
スタッフ一同お待ちしています。